久留米に出張中です。
久留米ラーメンの代表格「大砲ラーメン」は、ぜひ行きたいと思い、早速行ってきました。
自分の地元である家系ラーメンとの比較ですが、
家系の有名店「吉村家」「六角家」「壱六家」のオーナー・社長と呼ばれる方たちは、基本的に営業中の店頭には立ちません。
(閉店中に「タレ」の仕込みに現れるそうです。)
家系で営業中に店頭に立っているスタッフさんにおけるトップは、麺茹でを担当します。
家系の修業で有名になった「麺の湯切り」のように、
家系においては麺が最も大事なのだと思会います。
大砲ラーメンの店長さん(確かオーナーのダンナさん)は、スープを担当します。
味のブレを確認しているような仕草も見受けられました。
大砲ラーメンさんが最も大事にしているのはスープなのだと思います。
「つぎ足しスープ」という伝統を受け継いできている責任感なのかもしれません。