ベトナムの珍味として有名なホビロン(無精卵でなく、有精卵を孵化する前に茹でて食べる)。
ポピュラーなのは、アヒルの卵で、大きさは市販されているニワトリのタマゴと同じぐらいです。
今回、うずらの卵版のホビロンを初めて食べさせてもらいました。
ホビロンに関しては、食べたことがないうちは(他においしいものがたくさんある中で)わざわざ食べようとはしませんでしたが「身体にいい」と言われれば食べようという気になります。
考えてみると、鳥の丸焼きも雛鳥も、内蔵類(レバーなど)も、卵も普段から食べているので「"孵りかけ"は食べない」という正義感(?)は中途半端だと今にしては思います。
身体にいい(本当かどうかはわかりません・・・)というのもありますが、ベトナム人たちも美味しいから食べています。
一度食べてしまえば、その次からは何も感じなくなります。
ウズラの卵バージョンがあると知った時、積極的に食べてみたいと思いました。