衆議院法務委員会における参考人の方々の説明は非常に見応えがありました。
見解は、ほぼ自分と同じでした。
新しい気づきも得られました。
ESUHAIはベトナム南部で比較したら、ここしかないというぐらいちゃんとした送出機関です。
けれど、代表の答弁を聞いていて感じますが、美辞美麗で覆っていても彼らにとってもビジネスでして、より多くの技能実習生を自社から採用してほしいというPR感が否めません。
代表の答弁が質問意図と合致していないと違和感を頂くと思いますが、そのしっかり噛み合わない感じのまま、機嫌を損ねぬよう妥協して進んでいくのは日越間あるあるです。
おそらく彼は特定技能において送出機関の存在を排除する流れであることをご存知ないかと思います。
特定技能がメジャーになり、技能実習生が減れば、態度を翻すかもしれません。
他の参考人皆様(日本人)のご意見は、ごもっともだと思います。
けれど、1つだけ反論したいのは、日本人参考人の方々がブローカーを否定していましたが、肯定していた公的送出機関の多くはエンジニア採用にも関与しており、ここにおいて公的送出機関は仲介業者・ブローカーの立場です。