ダナンへ出張していました。
散々なめに遭ったとまでは言わないのですが、アンラッキーが続き、総じて「行ってよかった」とは思えぬ旅となってしまいました。
日系ホテルに泊まり、日本式のバーに行き、日本のラーメン屋にいったのですが、どれもサービスレベルが低い。
ホーチミンに住んでいると、たまに日本に戻った際に受けるサービス精神に感動を覚えます。
ホーチミンでもバスの運転手の態度やガサツなコンビニ店員などで不快に感じることもありますが、日本人オーナーのお店や高級店に行けばきちんとしたサービスが受けられます。
そういった視点では、
日本>ホーチミン>ダナン
なのかと考えました。
人材採用においてもホーチミンやハノイで生活していた者たちと、ド田舎で過ごしてきた者とでは「何を大事にするのか」「どこまできめ細かく考えられるか」が違うのではないかと思います。
この頃、ベトナム人市場も需給関係が以前ほどではなくなった感じがあります。
これからどんどん田舎からの招へいになってくるのではないかと予想します。