貿易大学(ホーチミン)でのイベントで役割を頂き、参加させて頂きました。
ここの学生さんたちのレベルの高さはとてつもないです。
(発展途上国を見下しているのか)高学歴を求める割には、低待遇の日本企業は考え方を見直して頂きたいと痛感します。
貿易大学出身または学生さんは、母国語であるベトナム語はもちろん、基本的に英語でのやりとりを苦としないレベルであり、さらにもう1つの外国語を高いレベルで話せます。
今回の出場者の1人は、将来は通訳者になりたく、その目標として卒業するまでに(現在3年生)、N1とTOEIC900点を取ることを目標としているそうです。
できそうなので、驚きませんでした。
驚いたのは、その上でフランス語を学んでいるそうです。
そのフランス語の教科書は日本で出版された日本語による解説のものです。
さらにさらに驚きなのは、さらにもう1つの言語を習得しようとしていることでした。
語学力=仕事力ではないと思いますが、「頭の良さ」という点で、もし見下しているなら本当に改めてもらいたいです。
ベトナムの優秀な人はものすごく優秀です。割合がニッパチか1:9かは不明ですが。