日本に一時帰国しています。
今年はセミが多い年なのか、それとも求婚に熱を帯びている時期だったのか、近所の公園で遊んでいるとセミと蚊がたくさんいました。
どうやら今日が小学校の始業式だったようで、学校は午前中で終わりだったみたいです。
日本の小学生と遊ぶ機会なんぞ、ほっとんどないのですが、自分が小学生時代からの友人とその姪っ子(3才)と母親と4人で戯れていたところ、彼女たちから声をかえてくれました。
まず思ったのは、3才児を含めて、小学生3人たちの移動は、基本的に走っていること。
自分と友人とその妹との違いはそれでした。
あとは、集中力の散漫さ。
目的に向けて一極集中ではないのですね。
鬼ごっこをやっていても、何か動物が目に入ると、その名詞を叫ぶので、全員が動きを止めて、それを探します。
大人組は、さすがに3才児と小学生の低学年なので、やらせで捕まってあげようとするのですが、彼女らはすぐに諦めて違う方向へ向かいます。
「水分補給」も生活リズムに浸透しているようで、遊んでいる途中に各々が水分補給を宣言して、場を抜けます。
いろいろと新鮮なやりとりでした。