まだまだ日本と比べると台数は少ないですが、この頃、ちらほらとジュースの自動販売機が置かれている様子を見かけるようになりました。
数年前までは、自動販売機を置けば機械ごと盗まれると言われていたので、治安がよくなっていっているのだと思います。
でも、まだまだ路上でジュースやたばこを売っている行商人の方たちもよく見かけます。
彼らはなんでも屋さんでもあり、ガス欠でバイクを引っ張って歩いている人をみかければ、ペットボトルにはいったガソリンを売ったりもしています。
自動販売機が普及すると、ああいう方々の仕事もなくなってしまうのは、ホーチミンの街並みの景色として寂しく感じます。