先日、証明写真を撮りに近所の写真店へ行きました。
撮影を10秒足らずで終え、現像(プリント?)に10分ほどかかるというので、外は雨が降っていて出歩く気にはならなかったので、店内でずっと待っていました。
そこに座りなさいと言われたところで座って待っていると、目線の先がカメラのフィルムがずらっと並べられていました。
ビジネスにおいて、プリンタはプリンタ本体でなくて、インクの買い替えで儲ける。
時代の進化でCDになろうとも、レコードが好きだというコアなファンななくならない。
などといったことを思い出し、ベトナムでは未だにカメラフィルムの需要があるのだなぁーと思い更けていました。
区切りでいうと、自分はカメラフィルムよりデジカメの方が便利であり、カメラフィルムは手放してもいいと思っています。
けれど、若者の間で流行っている加工写真は思い出写真にならないので、そのままの写真の方がよいと感じています。
そのような間の世代です。
デジカメのデータは何かのはずみに(例えば静電気とか)記憶媒体が壊れてしまうと、数年~何十年分のデータが一気に消えてしまう危険があるので気をつけましょう。