日本人はその成長過程において並んで待つことを刷り込まれていると思います。
一方、ベトナムにおいて、地方出身者であれば並ぶ機会がそもそも少なく、整理番号が配れるようなところでなければ早い者勝ち、割り込み上等の文化で育ってきている者たちが多い気がします。
コンビニの会計待ちがいい例で、日本人街にあるコンビニだと日本人たちがきっちり並んでいるのですが、ベトナムの中学・高校の前にあるコンビニですと、レジの前に群がってます。
大学生たちがきちんと並んでいるので、何かと思いきや、エレベーター待ちの様子でした。
並ぶこと嫌 < 階段が嫌
なのかと思ったのですが、この大学の校舎は12階建てなので、それなら階段はきついだろうなと納得しました。
そして、毎日繰り返されるのなら、行列に対する訓練もなされていくのだと感じました。