例えば日本から来る日本人が2泊3日の面接・採用出張でベトナムに来る場合、正午から夕方に到着して、折角なのでベトナム料理を食べましょうということで夕飯に向かいます。
朝食はホテルで洋食。
午前中に面接が行なわれて、その流れで内定者も交えて、昼食会はベトナム料理。
そうなると「ベトナム料理はおいしいのだけど、連続はきつい…」ということで、夕飯は日本食が食べたいという様子になる傾向があります。
日本で中華街がある都市に住んでいたときに、中国から来る中国人観光客が日本の中華街を訪れることが不思議で仕方がありませんでした。
でも、ベトナムに住むようになって、観光や出張で来てくれる日本人のおもてなしをしていると、ようやくその気持ちが理解できるようになりました。
インドの方たちも同じのようです。
おそらく旅行会社と組んでいるのでしょうが、大型バスで乗り付けて、インド料理店に団体で入ったり、出たりしている様子をよく見かけます。