「ニセモノを作ってみよう」というプロジェクトを始動しようかと思ったのですが、本気で取り組んだら本物が作れてしまうことが分かったのでやめました。（"本物"という定義は、日本の入管では見抜きようがないものということとします。）
代わりに、偽物をつかまされたことがある同業者（ベトナム人）から、そのときのデータが残っているというので送ってもらいました。
率直な感想として、これは見抜けないです。
これまでこの偽物よりも「ニセモノっぽい本物」に度々出くわしてきました。
大学名までもが手書きだったり、スタンプで押されていたり･･･。
けれど、これはしっかりすべて印字されています。
「偽物です」と言われて見たので、"色味がおかしいかな？"とは思いましたが、
入管に提出する際は白黒印刷でよしとされていますので、色味は関係ありません。
専用サイトで番号などを照合すれば判明することができるようですが、
ベトナム語ができないと厳しいと思います。
気になる作成費用は、（あくまで彼の予想ですが）だいたい5万円ほどだそうです。
大学から非正規に発行してもらう場合は、この3～４倍がかかるという噂だそうです。
