世界的にみると「何でも食べる日本人」と喩えられているようですが、ベトナムで生活してみるとベトナム人は日本人超えをして、もっと何でも食べているように感じます。
けれど、「とろろ」に関しては、今まで日本食レストランで輸入品を出している以外は、ベトナム料理でみかけたことがありません。
以前、どうしても食べたいという衝動にかられて調べたところ、どうやらベトナム北部では採れるようで、それがホーチミンのベンタン市場で売っているという情報が載っていました。
その時は日本食レストランで「とろろ蕎麦」を提供しているお店を探して、大戸屋さんに行きついたので、まだベトナム産山芋を実際に見たことがありません。
とんねるずさんの「食わず嫌い王」を見ていると"鼻水を食べているようで嫌いだ"と、とろろを嫌う芸能人が複数いるようですが、おいしくないとろろ（ベトナムで食べたような…）を食べるとその気持ちが解らなくもないですが、おいしいとろろなら、これを食べられることに幸せを感じます。
特に蕎麦においては、ふつうの日ならタヌキ蕎麦。
贅沢できる日はとろろ蕎麦。
昔から
この2通り×（温かいor冷たい）しか選択しません。
※写真は日本の立ち食いソバ屋さんで食べたもので、大戸屋さんの商品ではありません。
