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歓喜

昨晩、U-22ベトナム男子サッカー代表が相手国インドネシアとの決勝に挑み、見事に勝利しました。

 

久しぶりの大騒ぎです。

 

ベトナム人の友人たちに「昨年は勝っても、負けても騒いでいたのに、今年は勝っても騒がない。でも、今日は騒がしくなる予感がする。これはなぜ?」と議論していて、ようやく自分なりの答えが出ました。

 

昨年(昨シーズン?)は、ベトナムサッカーにおける飛躍の年だったので、初めて尽くしが多かったのです。

 

なので、勝ち上がる度に喜び騒ぎ立てていて、決勝で負けたとしても準優勝という今まで手にしたことがないタイトルに騒いでいたのかと。

 

そういった経緯があるので、今年(今シーズン?)はベスト8やベスト4では「まだまだこれから」という気持ちが働き、お祭り騒ぎには至らなかった。

 

しかし、「優勝」となれば別であり、久々の臨界点突破が昨晩だったのだと推測します。

 

ブブゼラとクラクションが街中に鳴り響いています。

 

自分が住んでいるアパートは大通りから1本細い道に入った場所です。

久々だということもあり、大通りまで行って歓喜している様子を見に出かけました。

 

でも、家を出てすぐに、

小さい女の子がお父さんの前で満面の笑みでブブゼラを可愛らしく吹いていました。

これでほぼ満足できました。

 

大通りの方は暴走族だったので、見なくてもよかったかなと。