おそらくホーチミンの日本人街にあるファミリーマート1号店が、ベトナム国内で最も納豆の販売量が多い店舗だと思います。
もしくはイオン1号店と1番の座をめぐって競い合っているかもしれませんが、イオンさんの場合はやや郊外にあり、一般人向けです。あと、ベトナム人たちでにぎわっています。
それと比較すると、日本人街にある日本食レストランがまとめ買いをするでしょうから、やはりファミリーマートさんが優勢なのではないかと・・・。
ファミリーマート1号店さんでは、納豆のためにかなりのスペースを割いて大量に置かれていたのですが、ある日、それがすべてなくなっていました。
日本語ができる店員さんに聞くと、まとめ買いをした人がいて全部なくなったと説明を受けたのですが、補充するための空きスペースごと無くなってしまったので、それは違うのではないかと思いましたが、それ以上は追求しませんでした。
自分が知る限り、2日間は納豆が置かれない日々が続きました。
生産会社に何かあったのか・・・
ファミリーマートと供給会社がケンカして取引停止になったのか・・・
消費者としては、このままベトナムで納得が買えなくなってしまう気がして、
1人で勝手に残念がっていました。
(日本から冷凍されて輸入してくる納豆はあるのですが、ややお値段高めです。)
でも、その翌日になると、在庫量こそだいぶ減りましたが、
復活していました。
よかったです。
レジを担当してくれたのが、たまたま前回納豆がないことを質問した人だったので、
「納豆もどってきたね。よかった。」と話していたら、納豆にバーコードが付いていなかったので、
他のスタッフも巻き込んでうろたえていました。
「(やはり生産会社に何かあったのだろう・・・)」と考えていたら、
スタッフさんが処理を終えて値段が表示されました。
「あ、値上した!」
思わず口に出てしまいました。
何が起きていたのかはわかりませんが、
心配していた者として復帰は嬉しいのですが、
値上げに戻ってきたので素直に喜べぬ感情を抱くこととなりました。