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疑うより騙された方がいいのかもしれない

お金を盗まれたので恵んでくださいと乞う欧米人の様子
お金を盗まれたので恵んでくださいと乞う欧米人の様子

不定期かつ別の人物だと思うのですが、昨年あたりからたまに見かけるようになりました。

 

「お金を取られたので帰国できません。助けてください。」というような表現を段ボールの切れ端にベトナム語や英語で書いて、交通量の多い道でヒッチハイクのように立っている欧米人。

 

自分が見かけたのは今日で3人目です。

 

辻立ちしている人ではなく、インターコンチネンタルホテルの近くで話しかけられて「お金が盗まれたら助けてほしい」と太った欧米系のおじさんに話しかけられたことは2度あります。

 

 

1度目は「大使館か警察に行った方がいい」と伝えました。

 

数か月後の2度目は怪しんで通り過ぎました。

 

ホーチミンでスリやひったくりが多いのは事実なので、本当に困っているのかもしれませんが、虚言ということもぬぐい切れません。

 

今朝見かけた彼も他に方法がなかったのか?と疑問を抱きます。

 

そのベトナム語は誰が書いたのか???

 

ジョギングをしに公園に向かう行き来で、信号待ちのときにたまたま見かけたのですが、少なくとも3人はお金を恵んであげているところに出くわしました。

 

ベトナム人の若者たちのアルバイト代よりも、いい稼ぎになっているようでした。


本当に困っている気の毒な人なのかもしれませんが「旅行客だとしても見ず知らずの人からお金を得なくてはならないほど追い込まれてることはあるのだろうか?」と疑ってしまいます。

 

疑うより騙された方が気持ちがいいのかもしれませんが。