< 餃子の王将との思い出 >
以前、勤めていた職場で仲良かった先輩が「餃子の王将」の大ファンでした。
その職場の近くにも「餃子の王将」の支店があり、その先輩といっしょによく訪れていました。
その先輩は、いつもビールとともに餃子10皿を頼みます。
先輩自身が食べるだけで10皿なので、ここ私の分が1~2人前加わります。
先輩は、餃子をポテトチップスを食うかのごとく、次々に口に運んでいきます。
その方は餃子だけをひたすた食べます。
なので、私が餃子といっしょにレバニラ炒めとか焼きそばを頼むと「邪道だ」といつも叱られていました。
本当か嘘か分かりませんが、その先輩曰く、「餃子の王将」の「餃子のタレ」は予め酢が入っているので、ラー油以外は何も加えなくていいそうです。
当時の「餃子の王将」は、各店毎に餃子を仕込んでいたので、先輩曰く、店毎で微妙に味が違ったそうです。
だから、先輩は「餃子の王将」めぐりが楽しみでした。
職場が変わってからしばらく会っていないのですが、セントラルキッチン化してしまったことを先輩はどう思っているのだろう・・・と思いながら食べていました。
とはいえ、先輩がよく言っていたのは「店毎で焼き方が違う!」ということなので、
今でも通ならではの「餃子の王将めぐり」をしているような気がします。
< 餃子の王将とベトナム人 >
数年前、名古屋の「餃子の王将」に行ったときに、店長さんらしき日本人を除いて、他のスタッフが全員ベトナム人だったことがあります。
留学生が多い名古屋ならではの特徴だと思いました。
けれど、当時は今ほどメディアで「餃子の王将」が取り上げられていなかったはずです。
昨年、名古屋の「餃子の王将」に行きましたが、ベトナム人スタッフさんをみかけませんでした。
(たまたまかもしれませんが・・・。)
餃子の王将で働きたい!という日本人が増えたのだろうなぁーと勝手に思っています。