一度は全感染者が完治したことで鎮静化されつつあったベトナムにおける新型コロナウイルス騒動ですが、突如として再燃して人数も一挙に増えました。(とはいえ14人なので、日本・韓国・イタリアなどと比べたらまだまだ少ない部類です。)
マスクが品不足と言われて久しいですが、この頃はマスクを付ける人が一時期をピークとしたら減ってきた気がします。
マスクが無いからという理由というより、過剰反応に飽きてきたのではないかと・・・。
自分も空港や飛行機内ではマスクを装着していましたが、ホーチミン市内の街中や飲食店・コンビニではマスクを付けなくなりました。
病気の人が訪れる薬局や外国人が多く訪れるスターバックスやファミリマート1号店で働くスタッフさんはマスク装着率100%ですが(スターバックスさんは共通マスクを制服として用意したようです。)、あまり外国人が訪れない場所にあるファミリーマートのスタッフさんはマスクを付けなくなりました。
誰もがこぞってマスクを付けていた頃に比べると、日常に戻りつつあるような気がします。
そのような中で、ゲリラ的にマスクを路上で販売しているのはたまに見かけるのですが、
薬局やコンビニ・スーパーなどで未だにマスクが完売状態まま供給された形跡もないのが不思議です。
(ファミリーマート1号店でいうとマスク販売スペースが別の商品に替わったままです。)
販売店に供給されないということは、
生産が止まっているということなのか?
流通の過程で遮る何かが起こっているのか???
謎です。