一蓮托生
普段であれば、同じ飛行機に乗り合わせたほんどの人たちがお互いに顔も名前も知らぬまま、この先に二度と会うことはない、または会ったとしても気づくことのない関係・間柄のはずです。
このご時世、ベトナムの場合は乗客に1人でも感染者がいたら、全員集合となり、再会を果たすのだろうなぁ...と、タンソンニャット空港到着口で預け荷物を待っている間にしみじみと考えていました。
再び会うことが幸せに思えないのがコロナの罪深さの1つです。
集合場所は隔離施設です。
旅行の写真を見せ合いっこしても、14日の間は持たないと思います。