飛行機代のトリック
コロナ以前から不思議なことが多かったのでコロナ禍はさらに謎が深まる
<コロナ前からの謎①:代理店>
「航空会社の公式ホームページから申し込むよりも旅行代理店から購入した方が安い」
これはコロナ前から知っていました。
"店先に訪れての現金払い"という理由でもなく、インターネット上の旅行サイトでクレジットカード払いをしてもお得です。
さほど大きな乖離ではありませんが、各旅行サイトでによって値段が変わります。
不思議でした。
<コロナ前からの謎②:直行便と経由>
日本とベトナムの行き来において、「直行便」はJAL・ANA・ベトナム航空・Vietjet Airの4つの航空会社しかありません。
Vietjet AirはLCC(格安航空会社)の分類に入るのでもちろん安いのですが、
他の3航空会社と比較したときに、なぜか台湾経由、韓国経由、香港経由、中国経由などで乗り継いだ方が安い場合があります。
(※航空会社はそれぞれ韓国系・香港系になります。)
それも固定ではなく、シーズンによってどこが最も安いか異なります。
不思議です。
<コロナ前からの謎③:片道料金>
購入の仕方として「往復」と「片道」があって、
旅行シーズンがまたがるというのであればまだ理解できますが、
通常であれば片道は往復の半分の料金だと考えるのがふつうかと思います。
ところが、片道の料金が往復料金がほとんど変わらなかったり、
場合によっては往復で買った方が安い場合があります。
不思議です。
<コロナ禍における謎①:JAL>
コロナ以前、直行便4社のうち最も価格が高いのはJALとされてきました。
ところがコロナ禍において現在最も価格が安いのがJALとなっています。
(※ベトナムの旅行代理店を通して購入した場合)
先ほど購入した価格、なんと片道380USDです。
(※エコノミー席)
機内食がないからなのか!?
だとしたら今まで機内食でいくら上乗せされていたのだろうか・・・
ベトナム--->日本へは可能なのですが、
日本--->ベトナムが解禁されていないので(※特別な人たちを除く)、一方は乗客数0で飛んでいることになります。
ふつうに考えると値段は2倍、3倍になってもおかしくないはずなのですが、その逆が起こっています。
不思議です。
もともと謎の多い世界だったのですが、さらに深まっていきました・・・。