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ホーチミンにあるインド料理レストランはかつての繁盛店

ホーチミンにあるインド料理レストランはかつての繁盛店

子供のとき「本場である中国のラーメンやインドのカレーはものすごくおいしいのだろう」と思っていて、それを食べに行きたいという夢を抱いていました。

 

大人になって、日本人にとってはラーメンもカレーも日本が一番だと知りました。

 

だから、今はカレーを食べにインドへ行きたいとは思いません。

 

ホーチミンにはたくさんの中華料理店があり、インド料理店があります。

 

いずれも中国人やインド人のお客さんがほとんどです。(ベトナム人は中華料理は好きですが、インド料理を好む人はあまりいません。)

 

なので、コロナ禍で観光客が来なくなり、閉店するお店が増えています。

 

よく利用するバス停の近くにインド料理レストランがあります。

 

コロナ以前は、大型バスが停車してインド人団体客が来店していく様子をよく見かけました。

 

インドの休日がよくわかりませんが、この時期が書き入れ時だったかもしれないのに、

お店はがらんとしていて自分がバスを待っている間に店主が外に出てきて様子を窺ってました。

 

観光客はもちろん、インド人ベトナム在住者も大幅に減ったままのような気がします。

 

どれだけ待てば元通りになるのか・・・。

店主の苦悩を考えると居た堪れない気持ちになります。

 

なんの根拠もありませんが4月は無理そうです。

では半年後はどうだろうか・・・?

 

これまでも散々削られてきた余力の中、あと6か月も耐えられるのだろうか・・・。

 

しかも6か月経ったら元通りになるという保証は何もありません。