変異型(ベトナム株?)ともいわれる新型コロナウイルスが再び蔓延し始めたホーチミンはロックダウンされています。
最も厳しい措置と言われていますが、これまでの中で最も厳しいだけであって、この先にもっと厳しくなる可能性はあります。
なぜならばロックダウン中も一番いつもと変わらず大にぎわいでした。
「みんながマスクをしているのがいつもとは違う」と思う方もいるかもしれませんが、ホーチミンは排気ガス対策でコロナ前からバイク+ヘルメット+マスクはワンセットとなっていました。
ロックダウン中も食料品の販売、食料品の買い物は認められていますので、ここにいる彼らは何も悪いことをしているわけではありません。
密状態が気になりますが、人間だけでなく獣の肉や生きた魚・カエル・蟹、なんだかわからない葉っぱや実、キノコなどあらゆる生命体が大集合しているこの菌だらけの中で新参者のコロナウイルスが頭角を現したら大したもんだと感心します。
ホーチミンの市場は今日も元気です。